アフィリエイトの事

アフィリエイト初心者が絶対やっては駄目な事!知らなきゃ失敗します

アフィリエイト初心者

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これからアフィリエイトを始めようという方は、まずどうやって始めれば良いのかを調べているかと思います。

今は様々な情報がたくさん出ていますし、どれもとても親切に手順を書いているので、始め方に関しましてはそういったものを参考にして頂くのが良いのかなと思います。

このブログの別記事でも色々と書かせて頂いておりますので、是非以下も参考にしてみて下さい。

今回は、始め方の手順ではなく、アフィリエイトを始めるにあたって絶対にやっては駄目な事を書きます。

やっては駄目な事を知らずに始めてしまうと、これから長い年月無断な時間と作業が待っている事になりますので、必ず頭に入れておく必要があります。

ですから、これから始めようという今、これを知っておかないと必ず失敗してしまいますので、是非参考にして頂ければと思います。

① 危険な商材を選んでしまう

危険

アフィリエイトを始める際、必ずASP等で商材を選ぶと思います。

この商材選びこそ凄く大事で、「絶対やっては駄目な事」がたくさん隠されています。

ASPのサイトでは、プログラム検索などで商材を検索でき、様々なカテゴリーからも探す事が出来るのでとても便利です。

私も、色々な商材や単価、広告ページを見るだけで楽しくて、しょっちゅう探しています。

新しい商材をいち早く見つける事にも繋がりますしね。

そこで目につくのは、報酬単価が高い商材です。

1コンバージョンで数万円の報酬が貰えるものも多い為、どうしてもそういった商材に目が行ってしまいがちですが、ここに危険が潜んでいるのです。

決して単価が高い商材が危険という訳ではありません。

もちろん、報酬単価が高い商材は人気はあるので、競争率が高く収入にするまでが難しいと言えますが、ここで言う危険とは違います。

この「危険」というのは、報酬単価が高い商材には、非常に扱うのが難しいものが多く含まれているのです。

扱うのが難しい商材とはどういったものなのか。

大きく分けて以下の通りです。

①医療関連
②金融関連
③法律関連

①の医療関連だと、脱毛、育毛、包茎手術等、②の金融関連だと、投資やクレジットカード関連、消費者ローン、保険関係などが含まれます。
③の法律関連は、弁護士等が扱う業務全般ですね。

もちろん、こういった業種に問題があるのではなく、扱う事自体に大きなリスクがあるのです。

おそらく、アフィリエイトを始めようという方は、ブログやwebメデイアを立ち上げ、コンテンツを作っていき、検索エンジンで集客される事が多いかと思うのですが、Googleが定めている「検索品質評価ガイドライン」というものがあり、その中に「YMYL」に関する記述がされています。

このYMYLは、人の人生やお金に関わる事を意味していて、こういった情報を発信する際に気をつけなければいけないという事です。

上記に上げた3つの商材カテゴリーですが、このYMYLに関係してきます。

どれも、人の人生や人体、お金に影響する事だからです。

では、なぜ駄目なのかという事ですが、これら3つのカテゴリーに関しては、専門家など知識や資格を有している信頼できる人物からの情報じゃないと、間違った情報を発信してしまい、ユーザーを不幸にさせてしまう可能性があるからです。

医者でもないのに医療についての情報発信をしたり、フィナンシャルプランナーでもないのに保険を紹介したり、弁護士じゃないのに法律関係の事を発信するというのは、あまりにも無責任且つ信頼度がかなり低いのです。

Googleは、専門家でもない誰が作ったのかもわからないようなコンテンツを、検索結果に表示させる訳にはいかないのです。

という事は、単価が高いからと言ってこういった商材を中心にコンテンツを作っても、Googleから評価されず、どんなに頑張っても失敗してしまう事になるのです。

この「YMYL」、是非覚えて頂きたいと思います。

② 自分とかけ離れたコンテンツにしてしまう

自分

もう一つやっては駄目な事は、自分とかけ離れたコンテンツを作ってしまう、という事ですが、「なんで駄目なの?」と思う方も多いかと思います。

でも、これもGoogleの「検索品質評価ガイドライン」の中に「E-A-T」とよばれるものの記述があり、これをしっかり理解すると、そういったコンテンツを作っていくべきではないと気づくはずです。

この「E-A-T」とは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の略です。

ようするに、作っていくコンテンツに専門性、権威性、信頼性がないとGoogleは評価しづらいですよ、という事なんです。

今回はこの「専門性」についてのの言及させて頂きますが、専門性とは、さきほどの「YMYL」とは少し違い、その分野の専門家や資格を持っていなければ駄目という訳ではなく、その分野に詳しい人物も含まれます。

例えば、プロゴルファーじゃなくても、ゴルフが好き、得意でしかも詳しく、ユーザーに何か有益な情報を発信できるなら、それは専門性があると評価されやすいです。

ようするに、自分が好きな事、得意な事、結果が豊富な事、その職業についている、といったものをコンテンツにしないと、Googleから「なんも知らんヤツが作ったコンテンツなんか誰にとって有益なん?」という目で見られてしまうのです。

こういった事を考えると、商材だけでコンセプトを決めてしまい、コンテンツを頑張って作っていっても、無駄な時間と手間を作ってしまう可能性があるのです。

ですので、必ず自分が好きな事、得意な事、経験豊富な事をコンテンツにして頂けれればと思います。

その上で商材も決めていく、そんな流れですかね。

あと、あえてその分野の資格を取ってみる事で、専門性が増す事も考えられます。

世の中には数え切れないほどの資格がありますので、きっとあなたの得意な分野でもそういった資格があるかと思います。

私の知人もブログを運営していますが、バーの店主として様々な客の相談に乗っていた経験から、ストレスケア系のコンテンツを作っています。

そして「どうせなら!」という事でケアストレスカウンセラーという資格を取ったようです。以下のブログもよかったら見てみて下さいね。

赤澤飯店 | 〜人生を楽しむ為の幸せレシピ〜https://akazawahanten.com/

まとめ

まとめ

アフィリエイトを始めるにあたって、もっと色々と知るべき事、学ぶべき事がありますが、今回は「絶対にやっては駄目な事」という事で、とても大事な事2つについて書かせて頂きました。

ブログに関してもwebメデイアに関しても、そのコンテンツを見てくれるのはユーザーです。

そして、その情報が有益でなければ、アクセスも取れず、収益にも繋がりません。

ですので、ユーザーの為にも、やっては駄目な事、やらない方が良い事を予め知っておく必要があります。

でも、それを知る事はアフィリエイトで成功する為の近道になりますが、コンテンツを作っていく上で近道はありません。

実際に収益が上がるまで、かなりの日数を要する為、途中でやめてしまう人がほとんどだと思います。

その為にも、どうすれば楽しみながらできるかを考え、収益とか関係なくそれだけで幸せを得る事ができるようになれば、きっとその先に本当の成功があるかと思います。

管理人・ライター / TOMOYA 
49歳男性。
web制作、webマーケティング、また音楽関連の会社を東京都内で経営。(2011年設立)
栃木放送「Leina✫color」パーソナリティ。
大手企業でのサラリーマンから、ミュージシャンを目指した極貧生活、20を超える業種のアルバイトや正社員を経て起業。私生活では4回の結婚を経験するなどジェットコースターのような人生を生きる。

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