この記事の予想読了時間:約1分30秒
私は去年末まで鎌倉に4年ほど住んでいましたが、本当に観光客が多い街だなぁと思いますね。
平日でも小町通りを中心に、細かい路地まで観光客で埋め尽くされ、また夏は海水浴客で海は埋め尽くされ、一年中お祭りのような街でした。
ただ、鎌倉は宿泊施設がほとんどないのと、首都圏からの観光客が多い為、夜になるとびっくりするくらい人はいなくなります。
やはり日帰りの観光地の為、明るいうちに帰りましょうという事なのでしょうが、夜の鎌倉を楽しんでこそ、本当の良さを知って頂けるのではないかと思います。
私も、夜になるとフラフラ街に出ていた輩の一人ですが、行きつけの隠れ家的飲み屋がちゃんとあり、今でも機会があれば都内から足を運ぶほどです。
今日は、そのお気に入りのお店「Trip・Drip(トリップドリップ)」を紹介しようと思います。
「Trip・Drip」は、お昼もランチをしてますが、昼と夜ではマスターが違います。
ランチももちろん美味しいのですが、鎌倉はランチの激戦区ですので、美味しいランチを語り出すときりがない為、今回は夜のお話だけします。
水曜日を除く19時から営業しており、閉店はマスター次第となっています。
でもだいたい12時頃まではやってますので、元々終電までに帰る方が多いと思いますので問題なく入れると思います。
このお店の特徴ですが、「Trip・Drip」という名前の通り、旅行にちなんだ本を中心に、たくさんの本が置いてあります。
一人で来ても、色々な本を読みながらゆっくり食べたり飲んだりできますので、鎌倉の街を歩き疲れた後にはちょうど良い場所だと思います。
私はこのお店を行きつけとしていた1番の理由は、マスターの人柄ですね。
体は大きいですが、ゆるーい感じのマスターで、一緒に話しをするだけで凄く癒やされます。
また、食事も凄く美味しくて、お酒を飲まなくても食事だけで行くのも全然ありです。
マスターは、「ケアストレスカウンセラー」という資格も持っていて、お客さんの相談などもちゃんと聞いてくれて、的確なアドバイスもしてくれます。
私も仕事の事や、スタッフの事、家族の事などでたくさん聞いてもらいましたね。
初めて行く普通のバーなら、いきなりそんな話しなどできないですが、このお店はそういった緊張感を一気にほぐしてくれるようなバーなのです。
いかにも、というバーではなく、女性一人でも入りやすい「カフェバー」といった感じでしょうか。
私は一人で行く事が多かったですが、お客さんとして来ていた方は、一人で来られる方、カップルで来られる方、友達と数人で来られる方、年齢もそれぞれですが、誰が来ても違和感のない雰囲気で、とても居心地が良いのが特徴だと思います。
鎌倉に観光に行った際は、是非立ち寄ってもらいたい場所ですね。
夕方の上り電車はすごく混みますが、ちょっと遅い時間になるとガラガラになりますので、急いで帰るのではなく、ゆっくり食事して、お酒も嗜んで、夜の鎌倉の空気も吸って、空いてる電車で帰るのがベストだと思います。
以下、「Trip・Drip」の情報です。
店名 | トリップ・ドリップ (Trip・Drip) |
予約・ お問い合わせ | 0467-24-3105 |
住所 | 神奈川県鎌倉市御成町9-42 2F |
営業時間 | ランチ 11:00~17:00(L.O.17:00) ディナー 19:00~24:00 ※その日によって異なります |
定休日 | 水曜日 |
管理人・ライター / TOMOYA
49歳男性。
web制作、webマーケティング、また音楽関連の会社を東京都内で経営。(2011年設立)
栃木放送「Leina✫color」パーソナリティ。
大手企業でのサラリーマンから、ミュージシャンを目指した極貧生活、20を超える業種のアルバイトや正社員を経て起業。私生活では4回の結婚を経験するなどジェットコースターのような人生を生きる。
stand.fm始めました
TOMOYAの生きテクradio