恋愛・結婚の事

恋愛依存症と恋愛体質の違いとは?依存症でのトラブル例を紹介

恋愛依存症

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私はプロフィールでも書かせて頂いている通り、4回の結婚、離婚を経験していますし、恋愛自体の経験も多いと思うので、周りの方々よりも少しだけ恋愛や結婚・離婚を語れるかなと思っています。

また、私の長年の顧客に探偵会社を営んでおられる方がおり、その会社のコンテンツを長く作ってきましたので、男女間トラブル等の知識もある方だと思っています。

この2つの経験から、恋愛は時に恐ろしいほど身を滅ぼし、また、大好きな相手を誰よりも憎んだりと、とてもダークでマイナスな側面も持っているという現実があり、そしてそこからトラブルに発展するケースも多い為、是非今回はこの件に関して書かせて頂きたいと思います。

まず、良く耳にする「恋愛依存症」と「恋愛体質」の違いを見てみましょう。

恋愛依存症と恋愛体質の違い

違い

恋愛依存症とは

「恋愛依存症」は女性に多いと言われていますが、男性の私からすると、最近は男性も少なくないと思っています。

理由は、女性の社会進出が目立つようになってきて、自分に自信を無くしてしまう男性が増えてきているように思えるからです。
あくまでこれは私の持論ですが。

この恋愛依存症の大きな特徴は、相手に見放される事に恐怖を感じている為、大好きな相手と一緒にいても苦しいと感じてしまう事です。

また、自分の事より相手の事を1番に考え、世話を焼き夢中になってしまう人が多いようです。
相手に尽くす事こそが生きがいで、そこに自分の存在意義を見出します。

ライフスタイルにも大きな影響を与えます。

「相手と一緒にいられるなら何もいらない」という考えを持っていますので、仕事や友達や家族より優先にしてしまいます。

その為、周りからどんどん距離を取るようになっていき、相手に嫌われない為に何でも我慢して相手に合わせる傾向があります。

恋愛体質とは

恋愛体質は恋愛依存症と違って少しポジティブかもしれません。

あくまでも、自分の為に恋愛をして、それを楽しもうと考える人です。

そこから自分磨きをしたり、自分自身の価値を高めようと前向きになる人が多い為、プラスなイメージがあります。

しかしその反面、熱しやすく冷めやすいタイプで、常に異性を恋愛対象か否かで見る傾向があり、恋人や配偶者がいようがいまいが関係なく、恋人を作る人も多いようです。

そういった点から、異性間トラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。

自分に当てはまるか考える

考える

私はこの2つに当てはまるか考えてみました。

全部が全部じゃないですが、私は両方共当てはまっているような気がします。

今までの人生、「恋愛依存症」とか「恋愛体質」とか考えた事はなかったですが、その時その時、少なからずそういった事に当てはまっているような気がします。

結婚・離婚を4回も繰り返している理由も、そういった事が少し関係してきているかもしれません。

でも、これは皆が少しでも経験あるのではないかとも思います。

自分自身がそういった体質ではなくても、相手によってそういった体質になってしまった事ないでしょうか?

ですので、これは多くの方にとって考えるべき問題だと思っています。

冒頭でも書かせて頂いた通り、私の長年の顧客に探偵会社があり、男女間トラブルや詐欺といった問題を元にコンテンツを作ってきましたので、この「恋愛依存症」「恋愛体質」から起こるべくトラブルの例を少しあげてみたいと思います。
※個人情報は顧客から提供はありません。

「恋愛依存症」でのトラブル例

トラブル01

恋愛依存症は、相手の事を1番に考え、相手に見放されないように一生懸命尽くしたり、我慢したりする傾向がありますが、こういった事から起こっているトラブルは「金銭のトラブル」です。

よくあるケースですが、お金を貸したり与えたりする事が多くなっていき、相手もそれを受け取るのに慣れ、それが日常化していってしまう事です。

ようは、相手をどんどん調子に乗らせてしまうのです。

始めは、感謝の気持ちがあっても、何でも言うことを聞いてもらえる為、色々な事をしてもらう事が当たり前になっていくのです。

そして、そういった恋愛依存症の相手に対して詐欺行為をする人間もいます。

いわゆる結婚詐欺とも言われていますが、詐欺師は「恋愛依存症」の人間を嗅ぎ分ける能力みたいなものを持っているので、そういった相手に捕まってしまえば大きな被害に遭う可能性が高いのです。

実際の一例あげます。

被害者は30代女性A子、加害者は20代男性B助

A子は、会社の帰宅途中にナンパされたB助と付き合う事に。そしてすぐにB助にはまってしまい尽くすようになる。

B助といつも一緒にいたいという気持ちが強くなり、それを叶えたい為にB助の言う事を何でも聞くようになる。

ある時B助は、昔からアパレルショップを自分でするのが夢だと話す。

今すぐ開業したいけど、お金がないから貯金する為に、当分仕事で忙しくて会えない日が多くなると告げる。

A子はもちろん嫌だという。

B助は、開業できたらいつもA子と一緒にいられるから、それまで我慢して欲しいと伝える。

A子はB助に開業資金はいくら必要か聞き、B助は400万と答える。

A子は、B助と一緒にいられるならそのお金を出すと伝える。

B助は、お店が起動に乗ったら結婚しようと伝え、A子は泣いて喜ぶ。

しかしB助は、A子から預かった400万円を持って姿を消してしまった。

実際にあった例ですが、どこかで聞いた事あるような話しです。

しかし、本当にこういった事が起きているのです。

では、「恋愛体質」でのトラブルの例もあげてみます。

「恋愛体質」でのトラブル例

トラブル02

恋愛体質は、とにかく自分が恋愛を楽しみたいと考える方が多い為、自分や相手にパートナーがいるいない関わらず恋愛に発展してしまう為、「恋愛依存症」とはちょっと違う形のトラブルが多いです。

これに関しては実際の例が多く、その相談も同じような相談なので一例として上げるよりも総合的にこの問題を例をしてあげます。

この「恋愛体質」でのトラブルは、「不倫のトラブル」が圧倒的に多いです。

そして、その探偵業者に相談があるのが、「不倫相手と旦那を別れさせて欲しい」という奥さんからの相談、または、「不倫相手と奥さんを別れさせて欲しい」という不倫相手の女性からの相談です。

いわゆる「別れさせ工作」の依頼なのです。

この件の相談が圧倒的に多いのは、こういった「恋愛体質」の方が多いからだとも言えます。

私も経験がないというと嘘になってしまいますので、あえて私はここで良い悪いの見解はしない事にします。

トラブルにならない為に考える事

考える02

恋愛依存症と恋愛体質は全く違うものですが、そこからトラブルに繋がっているケースは凄く多いと思います。

私は、この2つにならない為の何か、とか、なった時の対策などは全くわかりません。皆、そうなろうと思ってなっている訳でもなく、またそれぞれ程度も変わってきますので、ある意味どうしようもない事だと思っています。

しかし、是非トラブルにはならないようにして欲しいという気持ちはあります。

自分の経験もそうですし、探偵会社のコンテンツを作っていてもそうですが、男女間のトラブルは闇が深く、また簡単に解決はしないのです。

「恋愛依存症」の方を狙った詐欺を回避するのは、どんなに相手の事が好きで、何でも言う事を聞きたいと思っていても、絶対にお金を貸さない、またはあげる事をしない事です。

お金を渡さないと自分の近くにいてくれない相手は、もうあなたの事を愛してはないでしょう。

どうしてもしてあげたいという気持ちはわかります。

私も実際にお金をもらった事もあげた事も経験していますが、もうそういった関係が続いてしまった段階でもうその関係は終わっているのです。

それも愛の形だと言う人もいるかもしれませんが、トラブルになる前にやめた方が良いですね。

「恋愛体質」の方のトラブルは、やはり不倫関係からのトラブルだと思いますので、それがやめられないなら、絶対にバレないようにする事ですね。

そいった体質をとめる事は難しくても、誰かをわざわざ傷つけなくても良いと思うからです。

これはあくまでも、不倫の良し悪しの話をしているのではなく、トラブルを回避する為の話です。

もちろんしない方が良いに決まってますが、不倫が世の中からなくなる事など絶対にないと思いますので、トラブルにだけならないように、これも私の経験から言いたいことですね。

まとめ

まとめ

ここまで書かせて頂きましたが、恋愛って楽しいですが本当に難しいですね。

私は男性ですので、女性の気持ちを全部理解する事は難しいですが、できる限り理解しようとする気持ちと言葉、思いやりが大事なのでしょうね。

今回は「恋愛依存症」と「恋愛体質」の事を主に書かせて頂きましたが、恋愛依存症に関しては、相手に依存してしまう辛さがあると思います。

一緒にいても苦しい、一緒にいたいが故に無茶を言ってしまう。

そして相手も、そういった環境に疲れてくるパターンもあるかと思います。

でも、それがお互いにとって苦しくて幸せでなければ、思い切って別れるという選択肢もしっかり持っておいた方が良いかと思います。

辛いと思いますが、どんどん深みにハマって行くよりも、早めの決断も大事です。

どちらにしても、苦しい思いや悲しい思い、またトラブルになるような恋愛は決して楽しくはありません。

相手や第三者への思いやりを持って、時にはしっかりと決断する事が必要だと思います。

私自身も、未だに全然ダメダメですが、これは人生の大きなテーマかもしれないですね。

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管理人・ライター / TOMOYA 
49歳男性。
web制作、webマーケティング、また音楽関連の会社を東京都内で経営。(2011年設立)
栃木放送「Leina✫color」パーソナリティ。
大手企業でのサラリーマンから、ミュージシャンを目指した極貧生活、20を超える業種のアルバイトや正社員を経て起業。私生活では4回の結婚を経験するなどジェットコースターのような人生を生きる。

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