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任侠映画「日本統一」をHuluで観る!キャスト・ストーリーの魅力

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任侠映画=Vシネマという認識でいる方は多いと思いますが、まず「Vシネマ」とは、東映のレンタビデオ専用の映画の総称です。映画公開しない「ビデオパッケージ映画」の事ですね。

なんとなく、任侠映画の事を「Vシネマ」と言いたくなりますが、この「Vシネマ」という言葉は、東映が商標登録しているものですので、他では使えないらしいですね。

ですので、今回は任侠映画という言葉を使いたいと思います。

私が任侠映画にハマったのは、紛れもなく動画配信サービス「Hulu」に申し込んでからであり、今まで様々な任侠映画を観てきました。

もちろん私はヤクザになろうと思った事はないですが、この映画の世界のヤクザにずっと魅了され続けています。

なぜ魅了されてしまうのか?

私は実際に殺し合いする事自体に興味がある訳ではないのですが、こういった泥臭い男の世界が好きであり、また裏社会と言いつつ、実は世の中全体の「縮図」である事、大好きな戦国時代の話に類似している事などが理由です。

ストーリーが面白い事もあるのですが、こういった任侠映画はとにかくキャストがいい!カッコいいのです。

そして今回は色々な任侠映画の中でも代表格である「日本統一」について、また「Hulu」で観るにはどうすれば良いかなど書きたいと思います。

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「日本統一」のメインキャスト

日本統一

様々な任侠映画を観た人ならわかると思いますが、実はメインのキャストはほぼ同じなんです。

もちろん役柄は変わりますが、そういった同じ面々が観れるのもこの任侠映画に魅力です。

色々なものを観ていると、親分子分が入れ替わったり、敵味方が入れ替わったりしていますので、若干混乱してしまいますが、それもまた面白さの1つという事です。

今回は、この「日本統一」のキャストとその魅力について書かせて頂きます。

氷室蓮司役「本宮泰風」

本宮泰風

この方は任侠映画の顔と言っても過言ではありません。様々な映画に出ていますが、とにかくカッコいい。

俳優の原田龍二さんの実弟であり、奥さんはタレントの松本明子さんです。

芸能界一喧嘩が強いとも囁かれているようで、あるインタビューでは「兄貴は頭が良いので自分に喧嘩を売ってこない」という事が言えるほど、本当に喧嘩が強い方なんだと思います。

それはさておき、本宮さん演じる「氷室蓮司」は、主人公の一人であり、元々は横浜でチンピラをやっていましたが、色々理由があって神戸へ渡り、「侠和会」という大組織の一員から幹部へと上り詰め、そして日本統一を目指す「侠和会」にとって欠かせない人物になります。

そこまでオラオラ系ではないですが、しっかりと筋が通っていて人望も厚く、とにかく喧嘩が強いのです。この映画の中でも女性にモテモテです。

この「日本統一」を観たら男性でも女性でもファンになってしまう事間違いありません。

田村悠人役「山口祥行」

山口祥行

この方も本宮泰風さんと同じく、この任侠映画の世界にはかかせない人物です。

スタントマン出身との事で、スタントマンなしのアクションも見応え満載です。

本宮さんと共演される事も多く、最強のコンビだと言えます。

山口さんと本宮さん、実は高校の頃からよく遊んでいたとの事で、「その当時の事は話せない」と言っているように、お二人ともやんちゃだったようですね。

でも、それがあってこそ、「名コンビ」と言われていると思いますし、この2人がいないと「日本統一」は語れないと思います。

そして山口さん演じる「田村悠人」。

この田村も、本宮さん演じる氷室と一緒に横浜でチンピラををしていましたが、とある理由で2人で神戸へ行き、とあるきっかけで「侠和会」に入る事になります。

田村は氷室と違って、頭に血が上りやすく喧嘩っ早いので、氷室とうまく行かない時期もあるのですが、この2人の絆はとても強く、座布団が違えどお互いに欠かせない存在になります。

喧嘩っ早いけど憎めず不器用で可愛さがある、そんな田村を女性ファンは放っておかないと思います。そのうち女性の間で話題になると思いますよ。

川谷雄一役「小沢仁志」

小沢仁志

この小沢さんは皆さんご存知だと思います。

任侠映画の為に生まれてきたと言わんばかりの迫力・存在感がありますよね。

「顔面凶器」というあだ名がついているようですが、はい、わかります。

かなりの数の作品に出演されており、また、空手2段、剣道柔道初段という腕前もあり、アクションシーンも見応えがありますが、なんと今までに47回も骨折したらしいです。

ちょっと考えられないですね。

実弟が「小沢和義」さんで、兄弟で共演されている作品も多いのですが、私はこの和義さんも大好きなんです。お兄さんとは違う種類の渋さ。この「日本統一」にも出てきます。

小沢さんのプライベートでびっくりするのが、大のディズニー好きという事。

想像するとクスッと笑ってしまいそうですが、そういった面もあるからこそ、演技の幅が非常に広いと言えると言えるでしょう。

そして小沢さん演じる「川谷雄一」。

「侠和会」の山崎組の若頭でしたが、氷室や田村の助力もあって、時期に侠和会の会長にまで上り詰めます。

まあ観て頂ければわかると思いますが、このカリスマ性、半端ないです。

そこも大きな見どころの1つだと思います。

その他の重要なキャスト

これまで3名のキャストを紹介させて頂きましたが、この「日本統一」は本当に魅力的なキャストが満載なんです。

侠和会初代会長・権田誠蔵を演じる「千葉真一」、同じく侠和会2代目会長・工藤雅信を演じる「白龍」、関東の丸打組所属で、氷室と兄弟盃を交わした秋本照政を演じた「哀川翔」、他にも任侠映画の顔となる数多くのキャスト達が出演しています。

様々な作品で顔を合わす事が多い為、こういったダークなストーリーとは打って変わって、現場は凄く明るく楽しい雰囲気らしく、数多くのアドリブも飛び出すなどとても良い現場らしいのです。

そんな現場、一度でいいから行ってみたいものですね。

手に汗握るストーリーを「Hulu」で

Hulu

この日本統一は、現在動画配信サービス「Hulu」でエピソード35まで観る事ができます。

まだまだ続きはありますが、1エピドート1時間から1時間30分ほどありますので、全部を観ようとするとかなりの時間を要します。

DVDをレンタルする事を考えると、かなりの時間と手間がかかりますが、こういった「Hulu」に申し込むと、2週間は無料で視聴する事ができますし、申し込んでも月々1,026円で6,000本もの動画を観る事ができます。

テレビだけではなく、パソコンやスマホでも観れる為、通勤時間やちょっとした空いた時間で観る事ができるのでとても便利ですね。

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この「日本統一」、かなり手に汗握るストーリーで、続きが気になってどうしようもない作品です。

横浜でチンピラをしていた若造の氷室と田村が、神戸の侠和会に入り、そこから日本統一を目指す訳ですが、この作品には、絆であったり、優しさ、厳しさ、楽しさ、辛さ、人間として生きていく上で大事な要素が数多く含まれています。

もちろんヤクザ映画ですので、殺しがあったりと目を覆いたくなる場面も出てきます。

でも、いわゆる表の世界でも裏の世界でも悪い人間がいたり、納得できない事、我慢しなければ駄目な事たくさんあると思います。

そういった世の中全てをわかりやすく表現できるのが、こういったアウトローな作品だと思うのです。

今まで見た事なかった世界を見てみませんか?

虜になってしまう事、間違いないと思います。

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管理人・ライター / TOMOYA 
49歳男性。
web制作、webマーケティング、また音楽関連の会社を東京都内で経営。(2011年設立)
栃木放送「Leina✫color」パーソナリティ。
大手企業でのサラリーマンから、ミュージシャンを目指した極貧生活、20を超える業種のアルバイトや正社員を経て起業。私生活では4回の結婚を経験するなどジェットコースターのような人生を生きる。

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