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年金問題から考える生き方とは?団塊ジュニアの私達が今すぐ始める事

年金

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先日、友人達と何気ない話しをしている中で「年金」についての話題になりました。

その前に、我々の世代は「団塊ジュニア」とよばれ、とても人口の多い年代だという事をお伝えしておきます。

特に私が生まれた1973年の出生は210万人ですので、2020年の出生数約85万人に比べるととても多い事がわかります。

そして私も高校を卒業して28年間、この年金を払い続けてきて、その友人達も同じように払い続けてきたけれど、我々の世代の人口が多い為年金はもらえないのではないか、という話しでした。

もうそのような話しはずいぶん昔から言われている事ですが、年金をもらう年まで20年を切った今、だんだん現実問題として意識し始めたという事です。

ただ、私は「もらえない事の不安」は一切ありません。

もうとっくにそんなものに期待はしておらず、死ぬまでどうやって収入を得る事ができるかを考えています。

せっかく何十年も払い続けるのにもったいない!という言葉も多く出ますが、それはそれで当たり前に払わなければ駄目な税金だと思えば、返ってくる、こないの思考にはならないと思います。

というより、私達の世代だけじゃなくても、もっと上の世代や高齢者、また若い世代にも同じように感じて欲しいと思っています。

私達はなんとなく、65歳を過ぎれば仕事も収入もなくなってしまう、と決めつけているのではないでしょうか?

平均寿命の推移から考える

平均寿命

まず、平均寿命の推移というものから、人間がいかに長生きになっているかを見ていきたいと思います。

以下、健康長寿ネットの「平均寿命の推移と将来推計」を参照させて頂きました。
※左から年代、男性、女性です。

年金表

これを見て頂ければわかる通り、20年後の寿命は、男性83.27歳、女性89.63歳と非常に高い年齢になっています。

戦後の昭和25年からすれば、約20歳寿命が伸びている事になります。

これはあくまでの平均ですので、中央値を取ればおそらくもっと高い年齢が算出されるかと思います。

といったように、毎年毎年寿命、または健康寿命が伸びている現実から、私達の「高齢者」という意識をもっと高めに設定しなければ駄目だという事です。

実際、今のお年寄りは凄く元気なように見えますし、私達が65歳になっても、おそらく全然元気な人間がたくさん世の中に溢れていると思うのです。

そんな遠くない未来を予想しても、私達はしっかり収入を得る事ができるという考えにシフトしていく必要性を凄く感じるのです。

いつまでも、もらう意識ではなく、「得る」「与える」事を考えなければ駄目だという事です。

世の中や労働環境の変化から考える

労働環境

平均寿命の変化だけではなく、もう1つ変化してきている事は世の中や労働環境の変化です。

1番始めに年金制度ができたのは、第二次世界大戦が始まった1939年の「船員保険法」というものですが、この時はまだ船員に対してだけのものでした。

そしてその後、1941年に船員以外の労働者も対象になりましたが、農民や漁師、その他自営業者や無職の人間は対象外でした。

そして、ようやく1961年に国民の全てが加入できる国民年金体制ができたのです。

こうやって見ると、年金制度は、戦中での日本の戦力や生産力を向上させる為に始まり、その後、経済成長という背景の中、親と別居して働きに出る人が多くなり、働けない親の面倒が見れなくなってきた事から根付いていき、今に至っているという事です。

ようするに、この年金制度というものは、その時代時代にとても必要なものであり、経済がここまで成長できたのもそのおかげだと言っても過言ではないでしょう。

ただ、その制度自体が今逼迫している状態で、大きな問題となっています。

ここで考えなければいけないのが、昔と今の仕事という事です。

高度経済成長期の日本は、今のように週休2日もなく、残業も多く、有給休暇も取れず、どちらかと言えば肉体労働が基本の仕事が中心でした。

もちろん、高齢者になればそのような仕事を続ける事はできず、こういった年金制度のおかげで、安心して定年退職をする事ができたという訳です。

ここまでが何もかも全て納得がいき、とても良い制度だなと思います。

ただ、今の時代はどうでしょうか?

もちろん肉体労働をされている方も多いと思いますが、社会全体で考えるとITやAI化が進みかなり減っているかと思います。

休日も増え、労働時間も減り、様々な制度を使って仕事を休む事ができますし、それを発散させる娯楽も溢れています。

このように、労働環境がかなり変わってきた現状から考えて、同じように、当たり前に定年退職し、体も頭も元気なのにも関わらず何かを生み出す事をやめ、年金をもらえるからそれで生活しようという生き方になっている事に凄く凄く違和感を感じる訳です。

今後の生き方を考える

生き方

こういった以上の事を踏まえた上で、今後どのような生き方をすれば解決に近づけるのかを考えてみました。

実際に、年金制度を本当に必要としている人の事を考えると、この制度を廃止する事はできないと思っています。

これを解決できる唯一の方法は、「貰えるものは貰っておこう」という意識をなくし、勇気を持って辞退する気持ちだけだと思います。

というと、世の中の為に凄く我慢をし、年金受給を辞退しなければいけないという聞こえになってしまいますが、それとは全く逆だと思っています。

いつまでも仕事をし続ける、という意味ではなく、「楽しみながら収入を得る」という事です。

おそらく、会社員しか経験されていない方はピンと来ないかもしれませんが、楽しみながら収入を得るという生き方が実際に存在し、今、そういった生き方をしている人がどんどん多くなってきています。

「高齢者になっても仕事をしなければいけない」という気持ちだと、全然楽しくないですし、年を取るのが怖くなってしまいますよね。

でも、楽しみながら、自分一人が生活できるほどの収入を得る事なんて、今の時代そんなに難しくないのです。

我々の世代は特に、まだまだ定年まで20年近く時間が残されているので、十分過ぎるほど準備する時間はあります。

65歳くらいで定年退職し、又は事業をリタイアし、体や頭が元気なのにも関わらず、ただただ毎月年金を貰い、やる事がなくパチンコや競艇に通い、その一方で私達より若い世代が苦しんでいるようなそんな日本、見たくないです。

さて、この「楽しみながら収入を得る」という事ですが、実際に何ができるのでしょうか?

それは、自分自身からの発信です。

「自分から何も発信する事なんてない」という声も聞こえてきそうですが、それぞれ何十年も生きてきている訳で、実際の体験や経験、また、趣味や特技など何かしら発信できるものはあると思っています。

パチンコが好きな方はパチンコに関する事をずっと発信していけば良いと思います。

今は様々なプラットフォームがありますので、ブログでもSNSでもYouTubeでも何からでも発信ができます。

それをずっと続けていく事によって、それに興味がある人や、あなたに興味がある人が少しずつ増えていき、数年後には多くの方があなたが作るコンテンツに集まっている事と思います。

できれば、ずっと続けていけるような、自分が楽しいと思える事の方がいいですよね。

そして、人が集まるコンテンツになれば、収入を得る方法はいくらでもあります。

皆、人が集まるところに広告を出したいので、そういった広告収入を得る事もできますし、自分で何か物やサービスを販売する事もできます。

そういった好きな事を発信するクセのようなものを作っておけば、自分が定年退職した頃には少なからず何か形になっているかと思います。

もちろん、こういった発信だけが収入源ではなく、例えば私はこういったブログを書く事やYouTubeもそうですが、実際に曲を作って、ずっと印税収入を得られるような事も準備しています。

とにかく、我々の世代はまだまだ準備期間がありますので、今のうちに楽しい事をたくさんして、楽しい事を発信し、年金になど頼らなくても楽しく生きている未来を想像しませんか?

高齢者達の多くが楽しみながら収入を得て、年金など必要とせずイキイキして生きている未来の日本、そんな日本はもう夢の中の姿ではありません。

TOMOYA

管理人・ライター / TOMOYA 
47歳男性。
web制作、webマーケティング、また音楽関連の会社を東京都内で経営。(2011年設立)
栃木放送「Leina✫color」パーソナリティ。
大手企業でのサラリーマンから、ミュージシャンを目指した極貧生活、20を超える業種のアルバイトや正社員を経て起業。私生活では4回の結婚を経験するなどジェットコースターのような人生を生きる。

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